今回は、Webページ全体のスクリーンショットを撮る方法をご紹介します。Webサイトのデザイン確認や資料作成の際に、ページ全体を一枚の画像として保存したいことがありますよね。そんなときは、Google Chromeの「開発者ツール」で撮影する方法、または Chrome拡張機能「FireShot」 を使う方法が便利です!
Web全体のスクリーンショットを撮る方法
Webページ全体のスクリーンショットを撮る場合、Google Chromeを使えば簡単に実現できます!撮影方法は主に次の2種類です。

sukima
私たちsukimaは、映像を作る会社です。企画、演出、プロデュースを中心に映画やドラマ、バラエティ番組などを制作しています。あなたの人生の隙間に笑顔を届けるのが仕事です!
今回は、こちらのサイトのスクリーンショットを撮ってみたいと思います。
Chromeの開発者ツールで撮る

Chromeの開発者ツールで撮る方法
- Chromeでページを開く
- F12 または Ctrl+Shift+I(Macは Command⌘+Option+I)で開発者ツールを開く
- Ctrl+Shift+P(Macは Command⌘+Shift+P)
- コマンド欄に「full」 と入力して実行(Enter)
これだけでスクリーンショットが撮れます!



実際に撮ったスクリーンショットが…

スクリーンショット!
Chrome拡張機能「FireShot」で撮る
まずは、Chromeの拡張機能をウェブストアからインストール!
ウェブページ全体をスクリーンショット - FireShot - Chrome ウェブストア
ウェブページ全体をスクリーンショット撮影。PDF/JPEG/GIF/PNGでキャプチャ、編集、保存やアップロード、印刷、そしてOneNote、クリップボード、メールに送信できます。
Chrome拡張機能「FireShot」で撮る方法
- Chromeでページを開く
- 拡張機能の「Webページ全体をスクリーンショット – FireShot」を選択
- ページ全体をキャプチャを選択
- 保存方法を選択!
これだけです。



実際に撮ったスクリーンショットが…

スクリーンショット!
まとめ
2つの方法でスクリーンショットを撮ってみましたが、「FireShot」で撮影した方がPDF保存にも対応しており、綺麗にスクリーンショットが撮れたように感じました。ただし、拡張機能をインストールしたくない方や、会社のPCで追加インストールが制限されている場合は、Chromeの開発者ツールを使う方法が便利です!ぜひ、参考にしてみてください。
